朝食の取り方で1日が決まる!超健康法!!

雑記
のてお
のてお

どうも、のておです!

最近この本を読みまして、

もう衝撃的過ぎて皆さんにも是非読んでもらいたい!

ということで、今日は

この本の内容のほんの一部解説していきますので、

少しでもいいな!と思っていただけたら、

本書を手に取っていただけたらなと思います!

朝食抜きは太るのか、やせるのか?

男A
男A

いや、朝食は抜くと太るからwwww

男B
男B

朝食を抜くと力が出ないよ・・・。

よくこのような言葉聞きませんか??

本書では最近の実験結果によってその常識が覆されたと記載されています。

実験内容としては、

  • 朝食に食物繊維が少ないシリアルを食べたグループ
  • 朝食に食物繊維が多いオートミールを食べたグループ
  • 朝食抜きのグループ

朝食以外は自由に食事をとってもらい

16週間にわたって実験を行い、終了後に体重と体脂肪、コレステロール値や血圧などの

健康指数を測定しました。

実験結果は、

  • シリアルグループ…平均0.12キログラム減少
  • オートミールグループ…平均0.26キログラム増加
  • 朝食抜きグループ…平均1.18キログラム減少

朝食抜きグループは、食事制限を一切行っていないのにダントツに、

体重が減少しています。

それ以外はほとんど変化はありませんでした。

研究者曰く、

研究者
研究者

朝食抜きのグループが昼や夜にドカ食いをしたり、間食をしたりすることはなかった。

とのことです。

結果、無理することなく総摂取カロリーが少なくなり、自然なダイエットが出来るということです。

つまり、

朝食抜きは太るどころか、ダイエットに向いている手法です!

朝食をとると起こるメリット

先ほどまでは朝食を抜いたほうが良いよーって話をしたのですが、

実は朝食を取ることによってのメリットもあります。それは、

体内時計をリセットできる。です。

1997年ごろから「時間栄養学」という研究が始まりました。

人間の体には

時計遺伝子というものがあり、

この遺伝子が体の反応や作用などいろいろなものを決めているのではないかという考えに基づくものです。

実際には時計遺伝子は、

  • 運動能力の差
  • 肥満になりやすいかどうか
  • うつになりやすいかどうか
  • 花粉症になりやすいかどうか
  • 特定の病気や症状がおこりやすい時間が決まっている

といったところまで決めていると言われています。

ビジネスの世界ではタイムマネジメントとして、

どの時間に何をすれば作業効率が上がるか、集中できるかということがよく言われるが、

これも結局は自分の体内にある時計遺伝子が大きくかかわっています

なので体内時計のバランスを整える事で、

時計遺伝子がちゃんと働き、能力を最大限に発揮できます。

人間の体内時計を操る器官には、次の二つがあります。

  • 視交叉上核(しこうさじょうかく)…脳の視床下部にある器官で、体内時計の司令塔の役割
  • 末端細胞……肝臓や消化器官など、独自の体内時計が仕込まれた様々な臓器

これらが時計のように時を刻んでいるわけですが、何もしなければどんどんズレていきます。

その原因は、

1日24時間という中で、体内時計は24.5時間のリズムを刻んでいます。

そのためどんなに規則正しい生活をしても、毎日30分のズレが発生します

なので毎日リセットする必要があります。

体内時計をリセットする方法【1.太陽光】

これはよく聞く方法だと思いますが、

毎日30分太陽光を浴びることで体内時計をリセットすることが可能です

ただ太陽光でリセット出来るのが、

視交叉上核のみです

視交叉上核は目の近くにあり、

目から光が入ると視交叉上核に光が入り、

その奥にある松果体を刺激すると、

脳が朝になったんだ!!

と体が反応し、体内時計がリセットされて目が覚めます。

体内時計をリセットする方法【2.食事】

次に末端細胞をリセットするのは食事です。

食べることで消化器官が働いて活動し始めると、

体か反応して、リセットされます。

その中でも一番おすすめなのが炭水化物です

炭水化物を取るとインスリンが分泌され、

このインスリンが脳に届くと体内時計が動き始めるからです。

さらにたんぱく質を取ると効果が高まります

まとめると、体内時計のリセットが必要な場合、

朝食には炭水化物に米、

たんぱく質に肉

を食べると効果的です。

食事の回数を減らすと体調を崩しにくい

男A
男A

1日3食をバランスよく食べたほうがよくない?

とよく言われますが、

のてお
のてお

結果、食事回数は減らし、まとめて食べるのがおススメ!!

これは研究でも実証されています。

これは一度に大量の食事をとるほど、体内時計がリセットされやすくなるからです。

この観点から、食事時間をコントロールすることも大事ですが、

食事の量をコントロールすることが大切ということになります

このように体の内部から全体をリセットすることができますが、

逆に食事時間が乱れてくると、体内時計も乱れて体調が崩れやすくなります。

つまり、朝食を食べるか食べないかよりも食事時間を決める事が重要です。

仕事上不規則な職業、例えば、

  • お医者さん
  • 看護師さん
  • タクシーの運転手
  • トラックドライバー
  • 夜勤の仕事全般

の人は朝食を食べることによって体内時計はリセットすることができます。

寝不足の時も同じく朝食を食べることによってリセットできます

睡眠不足時の注意力低下の原因は体内時計のリズムが狂うと起こるので、

徹夜をしなければならないときなどにも有効です。

まとめ

男A
男A

結論朝食は食べたほうが良いの?食べないほうが良いの?

のてお
のてお

それは人によって違うから使い分けるのが良いぞ!

ダイエットを目的としたならば、朝食は抜くのがおススメ。

体内時計のリセットを目的とするならば、朝食を摂取。

いずれにせよ食事をする時間を決めておくと、

体内時計が崩れずに、体調も崩しにくいので、

朝を抜くならば、お昼と夜の食事の時間も決めておきましょう。

のてお
のてお

今日はここまで!またねっ!

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